mectrics
mectrics - macOSメニューバー対応の軽量・オープンソースなシステムモニター
mectricsは、macOSのメニューバーでCPU、メモリ、ディスク、GPUなどの稼働状況をリアルタイムに監視できる軽量なオープンソースツールです。しきい値設定による通知機能やCLIツールを備え、プライバシーに配慮したローカル動作が特徴です。
2026-08-02
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mectrics 製品情報
mectrics: macOSのシステム状況をメニューバーで一目で把握する
mectricsは、macOSユーザーのために設計された非常に軽量で強力なシステムモニタリングツールです。Macのパフォーマンスをリアルタイムで追跡したいユーザーにとって、mectricsはメニューバーに常駐する信頼できるパートナーとなります。オープンソース(MITライセンス)として提供されており、GitHubで公開されているこのプロジェクトは、透明性とプライバシーを重視するユーザーに最適です。
What's mectrics?
mectricsとは、macOS 15以降の環境で動作するシステムモニターアプリです。メニューバーに統合されるこのツールは、システムの健康状態を「一目」で確認できるようにすることを目的に開発されました。アプリのサイズはわずか4.4MBと非常に軽量でありながら、提供される情報は多岐にわたります。
mectricsの最大の特徴の一つは、プライバシーへの配慮です。提供されるすべてのメトリクスやデータは、あなたのMacの外に出ることはありません。ネットワークリクエストを行わず、設定の変更も勝手に行わないため、セキュリティ意識の高いプロフェッショナルなユーザーでも安心してmectricsを利用できます。
mectricsの主な機能 (Features)
mectricsには、Macのシステムリソースを最適に管理するための豊富な機能が搭載されています。
1. リアルタイム・メトリクスの表示
mectricsを使用すると、以下の項目をメニューバーから直接監視できます:
- CPU: 使用率の推移。
- Memory (メモリ): 使用量と空き状況。
- Battery (バッテリー): 残量とステータス。
- Network (ネットワーク): 通信速度(上り・下り)。
- Disk (ディスク): 容量およびリアルタイムのスループット。
- GPU: グラフィック処理ユニットの負荷。
- Temperature (温度): CPU、メモリ、GPU内部の温度センサー情報の統合。
- Fans (ファン): 回転速度の監視。
注意: ハードウェアに存在しない項目(例:特定のMacモデルに搭載されていないセンサー)は、自動的に非表示になります。
2. カスタマイズ可能なメニューバー
mectricsでは、表示したい情報だけを選択できます。自分にとって重要な数値だけを選び、それ以外の情報は非表示にしておくことで、メニューバーをクリーンに保つことが可能です。また、特定のしきい値を設定することで、システムに異常が発生した際にmectricsが通知してくれる機能も備わっています。
3. 詳細なポップオーバー表示
メニューバーの項目をクリックすると、さらに詳細な情報を確認できるポップオーバーが表示されます。例えば、CPUセクションでは「コアごとのバーグラフ」が表示され、ディスクセクションでは「ストレージ容量と現在のスループット」が詳しく表示されます。
4. Compact Health (コンパクト・ヘルス) モード
「Compact Health」機能を有効にすると、マシン全体のステータスを単一のメニューバーアイテムに折りたたむことができます。通常時は目立たず、あらかじめ設定した条件(例:CPUの急激な負荷増加やサーマルスロットリングの発生)を満たしたときだけ、mectricsが詳細を表示します。これにより、作業の邪魔をされることなく、重要な変化だけをキャッチできます。
5. ヘッドレスMac向けCLIツール
mectricsはGUIだけでなく、サーバー用途や画面のない「ヘッドレスMac」での利用も想定されています。署名済みのアプリバンドル内には、読み取り専用のmectricsコマンドラインツールが含まれています。このツールはcronや既存のモニタリングチェックに簡単に組み込むことができます。
mectricsの使用方法 (How to Use)
インストールと基本設定
- mectricsをダウンロードし、macOS 15以降のデバイスにインストールします。
- アプリを起動すると、メニューバーにアイコンが表示されます。
- 表示したい項目(CPU、メモリ、ディスク等)を選択し、必要に応じてアラートのしきい値を設定します。
コマンドラインツールの活用
開発者やシステム管理者は、ターミナルからmectricsのステータスを確認できます。このコマンドは既存の設定を読み込み、ネットワークリクエストを行わずに結果を返します。
- 状態のチェック:
$ mectrics checkを実行し、すべてが制限内であれば終了コード0を返します。問題がある場合は非ゼロのコードを返します。 - JSON出力:
詳細なデータが必要な場合は、
--jsonフラグを追加します。 - リアルタイム監視:
$ mectrics alerts watchを使用すると、イベントの発生や回復をストリーム形式でリアルタイムに監視できます。
主な活用シーン (Use Case)
- リソース管理: 負荷の高い作業(動画編集やプログラミングのビルド)を行う際に、CPUやGPUの温度、ファンの回転数を監視し、マシンの健康状態を確認する。
- 自動化と監視: ヘッドレスサーバーとして運用しているMacのヘルスチェックを、mectricsのCLIツールを使って自動化する。
- クリーンなデスクトップ環境: Compact Healthモードを使用して、普段は情報を隠し、システムがスロットリングを起こした時だけ警告を受け取るように設定する。
FAQ (よくある質問)
Q: mectricsは無料で使用できますか? A: はい、mectricsは無料のオープンソースソフトウェアであり、MITライセンスの下で提供されています。
Q: 対応しているOSのバージョンは何ですか? A: macOS 15以上が必要です。
Q: プライバシーは安全ですか? A: mectricsはローカル環境のみで動作し、外部サーバーへのデータ送信は一切行いません。安心してご利用いただけます。
Q: どのような言語に対応していますか? A: 英語、トルコ語、ロシア語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語に対応しています。
Q: 設定したしきい値はどうやって通知されますか? A: mectricsのメニューバー表示が変化したり、コマンドラインツールを通じてアラート状態を確認したりすることができます。特に、OSがシステムを冷却するためにCPU/GPU速度を低下させる「サーマルプレッシャー」の状態などを正確に検知します。
mectricsは、シンプルでありながら、パワーユーザーやシステム管理者が求める深い洞察を提供してくれるツールです。GitHubで詳細を確認し、あなたのMacのメニューバーをより機能的に進化させましょう。








