Agent 37 Cloud
Agent 37:顧客ごとに永続的な環境を提供するAIエージェント専用クラウドプラットフォーム
Agent 37は、AIエージェント向けに顧客専用の永続的なサンドボックスを提供する革新的なクラウドプラットフォームです。VPSの複雑な管理を排除し、APIひとつでファイルやメモリを保持する「常時稼働型エージェント」を実現。低コストな従量課金制とホワイトラベル対応、カーネルレベルの隔離(gVisor)により、安全かつ迅速なAI製品の展開を強力にサポートします。開発者はインフラ構築ではなく、エージェント体験の向上に集中できます。
2026-06-24
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Agent 37 Cloud 製品情報
Agent 37:顧客ごとに最適化されたAIエージェント専用クラウドインフラストラクチャ
AIエージェントの開発において、最も困難な課題の一つは「インフラの構築と維持」です。Agent 37は、Hermes、OpenClaw、あるいは自作のカスタムエージェントに対して、顧客一人ひとりに専用の**永続的なサンドボックス(Persistent sandboxes)**を提供するクラウドサービスです。
月額わずか$3.44からという低価格で、顧客ごとに「常にオンライン」のエージェント環境を提供することが可能になります。本記事では、Agent 37がどのようにエージェント開発の常識を変えるのか、その特徴と機能を詳しく解説します。
Agent 37とは (What's Agent 37)
Agent 37は、AIエージェント製品を構築・運用するためのマネージド・クラウド・プラットフォームです。従来、顧客ごとに永続的なエージェントを提供しようとすると、個別のVPSをレンタルし、コンテナを実行し、状態(ステート)を追跡し、レスポンスをストリーミングするための複雑なシステムを自前で構築する必要がありました。
Agent 37を利用すれば、これらすべての工程をたった一つのPOSTリクエストに集約できます。顧客ごとにプロビジョニングされたインスタンスは、ファイル、メモリ、接続されたツールを永続的に保持し、削除するまでその状態が維持されます。
Agent 37の主な特徴 (Features)
Agent 37は、プロダクション環境での利用を前提とした強力な機能を備えています。
1. 永続的なインスタンス設計 (Architecture)
各顧客に専用のエージェント・インスタンスが割り当てられます。一度のコールでプロビジョニングが完了し、複数のセッションをまたいで利用可能です。ファイルや学習したメモリ、連携ツールはインスタンス内に留まり、次回のアクセス時にもそのまま利用できます。
2. VPS管理からの解放 (No VPS to babysit)
ステートフルなサーバーのプロビジョニング、パッチ適用、死活監視といった面倒な作業はすべてAgent 37が代行します。インスタンスは常にアクティブな状態で管理されます。
3. クリーンなREST APIとプロキシ不要の接続
各エージェントのCLIやSDKは、ストリーミング対応のクリーンなREST APIにラップされています。また、すべてのインスタンスのポートは https://{id}.agent37.app という形式でルーティングされており、逆プロキシやDNSの設定、証明書の管理は一切不要です。
4. カーネルレベルの隔離による安全性
セキュリティは最優先事項です。Agent 37の各インスタンスはgVisorランタイム下で動作し、カーネルレベルでの隔離が行われています。また、インスタンスごとにハードディスク容量のクォータ(割り当て制限)が設定されています。
5. ホワイトラベル対応
Agent 37はデフォルトでホワイトラベルに対応しています。APIキーを保持するのは開発者であり、エンドユーザーにAgent 37の存在を意識させることなく、自社ブランドの製品として提供できます。
導入・使用方法 (How to Use)
Agent 37の導入は非常にシンプルで、わずか2ステップで完了します。
ステップ1:インスタンスの作成
cURL、Python、TypeScriptのいずれかを使用して、API経由でインスタンスを作成します。以下のcURL例のように、テンプレートや必要なリソース(CPU、メモリ、ディスク)を指定するだけです。
curl https://api.agent37.com/v1/instances \
-H "Authorization: Bearer sk_live_..." \
-d '{
"template": "agent37-hermes",
"resources": { "cpu": 2, "memory": 4, "disk": 6 }
}'
ステップ2:メッセージの送信
インスタンスが起動(Status: running)すると、専用のURLとポートが発行されます。あとはそのインスタンスに対してメッセージを送信するだけで、AIエージェントが稼働を開始します。
利用可能なテンプレート (Templates)
Agent 37では、用途に合わせて以下のテンプレートから選択できます。
- Hermes: デフォルトのテンプレート。チャット、ブラウジング、コード実行、ファイル操作をサポート。作成直後からメッセージ送信が可能です。
- OpenClaw: チャネルやモデルを統合したエージェントを、共通のAPI配下でホストします。
- Claude Code (近日公開): Anthropic社のコーディングエージェントを専用環境で実行できます。
- Custom: 独自のDockerイメージを使用可能。Hermesをベースにするか、スクラッチで構築したパブリックイメージを登録して利用できます。
Agent 37の多彩な機能 (Capabilities)
プロダクションレベルのエージェント製品に必要な機能がすべて揃っています。
- 柔軟なモデル選択: 任意のモデルを使用可能。独自のキーを持ち込むことも、Agent 37のゲートウェイ経由でモデル利用料をまとめて管理することもできます。
- 1000以上の統合機能: Gmail、Slack、Notionなどのアプリと簡単に連携。ルーティングやメータリングも自動化されます。
- ファイル操作とコマンド実行: インスタンスへのファイルアップロード、エージェントが生成したファイルのダウンロードが可能です。また、バックエンドから任意のシェルコマンドを実行できます。
- リアルタイムストリーミング: テキスト生成、推論プロセス、ツール実行の様子をServer-Sent Events経由でリアルタイムに取得できます。
- スケジュール実行 (Cron): エージェントにCronスケジュールを設定し、バックグラウンドで定期的にタスクを実行させることができます。
- 高度なインターフェース: 署名付きURLを使用して、ライブターミナル、デスクトップ画面、ファイルブラウザを自社アプリに埋め込むことが可能です。
料金体系 (Pricing)
Agent 37は「シート数(ユーザー数)」ではなく、純粋なコンピューティングリソースに対して支払う合理的な料金体系を採用しています。プリペイド残高から1時間単位で計算されます。
- 基本構成例: 月額 $3.44 ($0.0047/時)
- vCPU: $0.80 / vCPU / 月
- RAM: $0.70 / GB / 月
- Disk: $0.09 / GB / 月
- 柔軟な精算: インスタンスを削除すれば、未使用のプリペイド時間は時間単位で案分され、残高に戻ります。
- 拡張性: 必要に応じてディスク容量をいつでも追加可能です($0.09/GB/月)。
Note: 最初の1インスタンスは無料。クレジットカード登録なしで開始できます。
よくある質問 (FAQ)
Q: 自分のモデルAPIキーを使用できますか? A: はい、可能です。独自のキーを持ち込むことも、Agent 37側で用意されたモデルを利用して一括課金することもできます。インスタンスごとに利用額の上限を設定できるため安心です。
Q: インスタンスを停止した場合はどうなりますか? A: Agent 37は「常時稼働(Always-on)」を前提としていますが、不要になったらいつでも削除可能です。削除した時点で課金は停止し、残高は返還されます。
Q: カスタムのツールやスキルを導入できますか? A: はい、カスタムテンプレートを使用することで、独自のプロンプト、スキル、ツールをあらかじめインストールした環境を構築できます。
Q: セキュリティはどうなっていますか? A: 全てのインスタンスはgVisorによるカーネルレベルの隔離が行われており、マルチテナント環境下でも高い安全性が確保されています。
Agent 37は、開発者がインフラの悩みから解放され、最高のAIエージェント体験を構築することに専念できる環境を提供します。まずは無料のインスタンスから、そのパワーを体感してください。








