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Google Workspace CLI

Google Workspace CLI (gws) - 全APIを統合操作する強力なコマンドラインツール

導入:

Google Workspace CLI(gws)は、Drive、Gmail、Calendar、Sheetsなどの全サービスをターミナルから直接操作できるツールです。Google Discovery Serviceから動的にコマンドを生成するため、最新のAPI機能に自動対応します。構造化JSON出力により人間にもAIエージェントにも最適化されており、OAuth2認証や100以上のエージェントスキルを標準搭載。業務自動化を劇的に加速させる非公式Googleプロダクトです。

追加日:

2026-03-17

月間訪問者数:

534773.1K

Google Workspace CLI - AI Tool Screenshot and Interface Preview

Google Workspace CLI 製品情報

Google Workspace CLI (gws) 完全活用ガイド:全サービスをコマンドラインで制御する

Google Workspace CLI(通称:gws)は、Google Drive、Gmail、Calendar、Sheets、Docs、Chatなど、あらゆるGoogle Workspace APIを一元管理するために設計された、人間とAIエージェントのための強力なコマンドラインツールです。

⚠️ 注意: 本プロジェクトはGoogleによって公式にサポートされている製品ではありません。現在活発に開発が進められており、v1.0に向けて仕様変更が行われる可能性があります。


What's Google Workspace CLI (gws)?

Google Workspace CLIは、複雑なREST APIの呼び出しを簡略化し、ターミナルから直接Google Workspaceの各機能を操作できるようにするツールです。従来のCLIツールとは異なり、静的なコマンドリストを持ちません。実行時にGoogle独自のDiscovery Serviceを読み込み、コマンドインターフェースを動的に構築します。これにより、Googleが新しいAPIエンドポイントを追加すると、Google Workspace CLIも自動的にそれを認識して利用可能になります。

Features(主な特徴)

Google Workspace CLIには、効率的なワークフローを実現するための高度な機能が備わっています。

  • 動的なコマンド生成: Google Discovery Serviceに基づき、常に最新のAPI機能を提供します。
  • 構造化されたJSON出力: すべてのレスポンスは構造化JSONで返されるため、jqなどのツールやAIエージェントとの相性が抜群です。
  • AIエージェント・スキル: 100以上のエージェントスキル(Gmail、Drive、Sheets用のレシピなど)が同梱されており、LLM(大規模言語モデル)による操作を容易にします。
  • 強力な認証サポート: OAuth2、サービスアカウント、既存のアクセストークンなど、複数の認証ワークフローに対応。OSのキーリングを利用した暗号化保存も可能です。
  • ヘルパーコマンド (+記号): 複雑な操作を簡略化する手動設計のヘルパー(例:+send+agenda+upload)を搭載しています。
  • 高度なオプション: 自動ページネーション(--page-all)、ドライラン(--dry-run)、スキーマ参照(schema)などの機能を備えています。

Use Case(活用シーン)

Google Workspace CLIは、以下のような場面で真価を発揮します。

  1. システム管理者による自動化: 大量のファイルをDriveに一括アップロードしたり、カレンダーの予定をプログラムから一括作成したりするスクリプトに最適です。
  2. AIエージェントの統合: GeminiなどのAIツールと連携し、自然言語による指示でWorkspaceの操作を代行させることができます。
  3. CI/CDパイプライン: ヘッドレス環境での認証をサポートしているため、ビルドプロセス中に通知をChatに送信したり、レポートをSheetsに書き出したりすることが可能です。
  4. 開発者のデバッグ: curlコマンドを手動で組み立てることなく、--helpフラグを使用してAPIのパラメータやレスポンススキーマを即座に確認できます。

How to Use(使用方法)

1. インストール

npmを使用して簡単にインストールできます。

npm install -g @googleworkspace/cli

※バイナリはGitHub Releasesからもダウンロード可能です。

2. 初期設定と認証

Google Cloudプロジェクトの設定からログインまでを、対話形式で進めることができます。

  • 初期セットアップ: gws auth setup (gcloud CLIが必要です)
  • ログイン: gws auth login

3. コマンド例

  • Drive内のファイルをリスト表示(最新10件): gws drive files list --params '{"pageSize": 10}'
  • スプレッドシートの作成: gws sheets spreadsheets create --json '{"properties": {"title": "Q1 Budget"}}'
  • カレンダーの予定確認(ヘルパー使用): gws calendar +agenda
  • メールの送信: gws gmail +send --to [email protected] --subject "Hello" --body "Text"

FAQ

Q: ログイン時に「Access blocked」というエラーが出ます。

A: OAuthアプリが「テストモード」の場合、自分のアカウントを「テストユーザー」としてGoogle Cloud Consoleで登録する必要があります。設定画面からメールアドレスを追加してください。

Q: 特定のAPIが利用できないというエラー(accessNotConfigured)が出ます。

A: 使用しようとしているAPIがGoogle Cloudプロジェクトで有効になっていない可能性があります。エラーメッセージに含まれるURLをクリックして、APIを「有効」にしてください。

Q: AIエージェントで利用するにはどうすればいいですか?

A: gemini extensions install コマンドを使用して、Gemini CLI等に拡張機能として追加できます。これにより、AIが直接 Google Workspace CLI のコマンドを実行できるようになります。

Q: セキュリティは安全ですか?

A: 認証情報はOS標準のキーリング(AES-256-GCM)で暗号化されて保存されます。また、Model Armorとの統合により、プロンプトインジェクションの検知・ブロックも可能です。

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